Martの慢性ルアー熱闘病記

昨夜、ヒラメの宴やりました♪
しかし、画像が全くありません。ブロガー失格です、すみません。

臨時の仕事であやうく一人蚊帳の外状態になりかけましたが、『いただきます！』には間に合わなかったもののなんとか無事参加できました＾＾。
品目は、刺身、縁側の刺身、昆布締め、潮汁（後から登場）。
皮の湯引きやひれのから揚げ、カルパッチョなどを勧めてくださった方もおられたのですが、今回はシンプルに王道で食してみました。

いままでうちでは食材としてのヒラメは、地位が低かった。
アジ、メバル、アオリイカ、キス、キジハタ、ふくらぎ（はまち）、カサゴ、マゴチ・・・・過去に釣った魚のベスト１０にもランクインできないくらい。
確かにもともと脂はすくない魚だし、サイズが小さければ身も小さいので、旨みは本当に少なかった。

しかし今回は・・・・どうしたの？違う魚？って言うくらい身がある♪
縁側が、味わえるくらいある！
ブラボー！！！である。

久々に呑むプレミアムモルツが進む進む。
頑張って仕事を終わらせた甲斐があったなあ・・・。
笑顔の絶えない食卓となる。

さて、これらすべて絶品だったのですが、ここでさらに超絶品だった２品をご紹介したいと思います。

まずひとつは、JIGGING JUNKIE　すったさんに教えていただいた肝和え！
関連記事は・・・・探してください＾＾。

いままでヒラメの肝なんて意識したことなかったのですが、今回は腹を開けてみて意識せざるをえない大きさのがとれた！
さっそくインターネットで調べてみるが、作り方出てないじゃん！（見つけられないだけ？）
なのでカワハギの肝和えを参考に作ってみました（結果すったさんのとはかなり違ってしまったよう・・・＾＾）

まあ、といっても塩水につけて湯がいただけなんですが・・・＾＾。
んで、んでこれをですなあ・・・ヒラメの刺身にチョイと乗っけてポン酢で食ったのですが・・・・

あーお！

って感じの衝撃の旨み！
アンキモが好きな方はしびれると思いますよ～。
アンキモよりもさっぱりしていて、カワハギよりもしっかりしている感じでしょうか。
のんべえ、確実に瞬殺です。


そしてふたつめは、雑誌ソルトウオーター１月号で紹介されていたものなのですが、ヒラメ茶漬け！
雑誌を見た時はせっかくのヒラメをお茶づけにしちゃうなんてもったいない！って思ってたんですね。
でも小さい娘にはちょうどいいかなと思って、作る予定でいたんです。

でも、結局肝和えで飲み過ぎたのんべえ夫婦も食べたくなり・・・みんなで実食！

・・・・感想の前に作り方を。

まず、そぎ切りにしたヒラメの身を軽くヅケにします。
漬けダレですが、雑誌には醤油＋酒＋みりんを同量、または醤油のみと書いてあったのですが、うちはすがきやのだしつゆに5分ほどつけました。

それをあっつあつのご飯の上に並べます。

そしてそこへゴマ、ノリを適量まぶし、ここで満を持して潮汁が登場！ヒラメの身がお湯でしまるように潮汁を回しがけ！！！


ひょーーーー、昇天！！！


この手前で、お腹いっぱいだ！と言っていた妻と娘。
でもあまりの旨さにおかわりでした＾＾。

締めの逸品が最高の逸品となり、楽しい宴は大満足の声の中、「頑張ってまた釣ってきて！」の娘から指令が出たところで終了しました＾＾。


うーん、またがんばらなきゃあ！！

単純な私はさっそく今朝も出撃。
リリースサイズのキジハタのみの撃沈でした＾＾。

ま、これでまた釣れちゃったら面白くないですよね～。