Martの慢性ルアー熱闘病記

表面上、味方を装って近づいてくる奴が一番信用ならないね。
どこかで聞いたような言葉だけれども、ホントにそう思う。

あとムカつくのが、弱さを武器にしてくる奴。
下手に出まくってこちらの助けを引き出すけれど、自分じゃあしんどいことは何もしない。
その上成果は自分のもののように扱う。

ま、いいんだけどさ、曲がりなりにも社長ともいえる立場にたって、ホント嫌いな人間が増えたなあ。
ある意味人間不信なんだ、きっと自分。

釣り人は、むしゃくしゃしたら海だよね。
それも一人になりたくて、夜の海にボートを出す。
狙いはシーバス。
いや操船にストレスのかからない釣りがしたかっただけで、ターゲットに大意はなかった。
ま、シーバス狙いといっても、ソイやキジハタも食うときゃ食うでしょ。
なんだか、全然釣れなさそうな釣り＾＾

しかしスローでリトリーブしてきたら・・・来た！！！
なんだ、この魚、水面ですげー悪あがきするんですけど。

セイゴだった！！！

わーい！富山湾初シーバス！！！
ボートシーバス万歳！

ｐｐｐｐｐｐｐ・・・・（緊急電話着信　電話の主はいらいらの元を作った方）
まったく一人になっていたというのに・・・
携帯電話を作った奴は誰じゃ、ボケっ！！
まさに取り込み中の今、電話にはもちろん出ないのだが、いらいらが頂点に達し脳味噌が沸騰してくるのがわかる。

このとき何を考えていたんだろうねえ、自分。
反省してみてもわけわからない。

え？何があったか？
たかだか、４０センチほどのセイゴ。
シーバスロッドなんだからぶち抜けばいいのに、もたもたとタモを差出し痛恨のばらし・・・・。

暗い中、魚種を確認するところまで持っていってるのに、その後なんでタモだったんだろうか。

ええーい、こんなシーバスノーカンじゃあ！
きっとウグイの見間違いじゃあ！

虚しい・・・・

一度職場に戻って、マズメ過ぎに無理やりもう一度出港。
相手をしてくれたのサワラ君。


このくらいのサイズになってくれるとかなり楽しめる。
って、ボートではタモを使う癖がついてんのかな、俺。

再び強制帰還命令発令で本日終了。
もう、へとへとになったよ・・・・