Martの慢性ルアー熱闘病記

娘の要望もあり、先週からちょっと餌釣りにチャレンジすることになった。

何しろ長い仕掛けが苦手…なので、避けてきた釣りのジャンルは多々あるわけだが、餌釣りはその最たるもの。
娘が一緒に釣りに行ってくれてる今のうちに、この苦手、少しでも克服したい。

ターゲットに選んだのは、砂場のお魚２種。
アマダイとホウボウ。

どちらも釣ったことはあるが、アマダイは他船に乗せてもらい釣らせてもらっただけだし、ホウボウはルアーに偶然食って来ただけ。
自船で自力で狙って釣る、のが目標だ。

３０㎝の片天秤におもりは３０号、それに２．２ｍの長い専用の２本針仕掛けが続く、天秤フカセというらしい（やったこともあるし、キス仕掛けの深場バージョンと言われ、なんとかなる気がした）。
餌はオキアミ。
籠をつけてコマセをまいてもいいらしいが、餌取りが増える…いや仕掛けと手間が増えるのに抵抗があるのでしばらくは止めておく。
ポイントは砂地というキーワードを頼りに、釣りながら探したいと思う。


初日。

１投目から当たり。
餌釣りゆえ予測はしていたが、なんだか慌ただしい釣りの予感。

釣果第１号はカサゴだった。

あれ？砂地じゃないのかな？
少し移動して投入すると…今度はタマガンゾウビラメ。


釣り方の本で読んだアマダイ釣りの外道リストにあったお魚。
ポイント的にはまずまずか。

期待が膨らんだその後は、ササノハやら赤いのやらのベラベラベラベラベラ…

合わせが下手で呑まれてしまうので、仕方なくお持ち帰りのいくつか。
料理法、唐揚げしか思いつかないなあ。


２日目。

昨日とポイントを変えてみたら、当たりそのものが止まった。
ここは…魚がいないのか？
昨日は餌の威力を思い知ったが、餌取りすら集まらない場所もあるのか？

初日の場所に移動。
こちらはやっぱりいろいろ釣れる。
ベラが主体なのは昨日と同じだが、トラギスがヒットした。


釣り方の本によると、アマダイでは避けて通れない外道らしい。

ということはこのポイントで粘るのが最良の策か。

そこへ…ホウボウ君登場


なかなか楽しいな、この釣り（笑）

そして３日目へと続く…