Martの慢性ルアー熱闘病記

いやあ、沖で浴びる朝の光は最高っすよ！！
氷見沖からの帰り、まん前からピカ～！

この清々しさ、思わず操縦席から撮影してしまいました！

でも全然、いい写真じゃないですね～＾＾。
現物はすごく良かったんですが・・・。


え？釣果？
これだけの景色が見れたら・・・ね！釣果なんて・・・・ね！
些細なことでしょう・・・・。

代わり映えしないので、2日分を総集編でいきますね。

まずはその１・メバル＆根魚編

メバルはやっぱり夜釣り。
ということで、この日ははじめての真っ暗操縦に挑戦。
でも怖いのですぐに夜が明けてくる時間に出航。

あらかじめＧＰＳに航路を記録しておき、それをたどっていく作戦。
でも・・・・沖に出て行かなければ、町の明かりで結構明るい。
波風がなければ、これは行けそうだよ！

で、肝心の釣りの方は、メバルでもと思ってショアのタックルをそのまま持ち込んだのですが、操船に気を取られてか、すぐに糸団子が発生。
ノーバイトで撃沈となりました。


その２　青物編

当座の本命。
種類は問わない、何しろまずは1尾青物が釣りたい！
しかし、しかし・・・・・しゃくれどしゃくれどノーバイト。
ポイントが悪いのか、時期が悪いのか、技術的な問題か・・・。

慣らし運転も終わったので、かなり活動範囲を広げているのですが、あきまへん。
来期まで釣れないのかなあ・・・・。


その３　ヤリイカ編

青物が釣れないので、プラツノでのヤリイカに挑戦。
久しぶりの船用餌釣りロッド登場！

市販の11センチ5本針仕掛けを持ち込んだが・・・・何これ、長い・・・・仕掛けが長すぎるよ～！！！
こんなの扱えるわけないじゃん！！
絡み、また絡み・・・・すぐに終了！！！

釣果、自分の腿と人差し指。
痛いがな～、もう！！

勉強しなおし。


その４　タチウオ編

お土産確保の切り札として期待。

1日目は先行者もすくなかったせいか、ともかく入れ食い！！！
ジグを落とせば必ずバイトって感じ！

なるべくリリースしてたくさん楽しもうと思っていたのですが、スレ掛かりや追い食いで尻尾を食われた奴などをキープしていったら、すぐに終了となってしまいました。
正確に数は数えませんでしたが、指3～4本サイズ１０数匹、従業員へのお土産分もゲットでした。

それにしても仲間を追い食いするとは、恐るべしタチウオ。
タチウオが群れで縦に並んで泳いでいるのには、こういうわけがあったようです。
きちんと並ばないときっと仲間に食われちゃうんだ＾＾（ホントか？）。

でもスレや追い食いはなんとかならんかなあ・・・あとリーダーを食いちぎられるのも・・・・。
そうすればもっと楽しめるのに。

もしかして常識なのかもしれませんが、私なりに作戦を立ててみました。
魚探で確認した群れの中に、ジグをぶち込むのではなく、その直上までで誘いあげる。
アタリがあったら強引に群れから引き離すように巻いてくる。
テールフックのみとし、ジグを追い食いさせてリーダーに触れさせないようにする。

やってみよう。


2日目は遅くに立ち寄ったのと天気が良かったので、先行者多数。
柄の悪い兄ちゃんいわく、あまり釣れないらしい・・・。
だからっていらいらすんなよ、なあ。

でもその兄ちゃんが打っているポイント、魚影薄いぜ？
卑怯な手というかもしれないけど、タチウオは魚探の威力がものを言うよ。

ほーら、魚影発見！
前回のようにきっと入れ食いだよ～＾＾。

・・・・あれ？

・・・・反応ないよ。

先行者の話の意味は、こういうこと？

ん？いや、もしかして・・・このジグのせい？
今日はより目立つようにとホロ付きのきらきら仕様のジグを投入していた。
そこで、同じ種類のグローにチェンジ。

うお～、入れ食い入れ食い。


1投入1ゲットっす～！！
しかも、作戦成功か、たまたまか、スレもリーダー食いちぎられもない～！！！
きちんと食ってると、やっぱりマジで引くなあ～！！
たのしい～！

タチウオに遊んでいただき、刺身用に2尾キープして納竿でした。


2回とも釣れた太刀魚を釣って閉めてるので、気分はいいが、まだRydeenでタチウオしか釣ってない・・・。
うーん。