2015年11月15日
自作いくら醤油漬け
なかなか釣りに行けない毎日。
無理してもいいことないので、お正月用に「いくら醤油漬け」を仕込んで気分転換。
まずはスーパーで筋子を購入。
氷見港産350gで2000円ちょい。
わあ贅沢品。
まずは筋子をほぐす作業。
手作業で丁寧にほぐすのが基本なのだろうが、我が家では以前ネットで学んだBBQ網を使用。
ボールを下に敷き、網の上で筋子を転がすとボロボロと簡単にほぐれてくる。
続いて最も重要な作業、血合い取り洗浄。
血管の入った膜などのカスは、生臭さの原因。
しっかり丁寧に取り除く必要がある。
いくらの入ったボールに水を入れてやさしくかき混ぜ、浮いてきた成分などをながす、の繰り返し。
以前ぬるま湯を使うとほぐれやすいとあり試してみたが、皮が固くなるピンポン玉のようないくらに。
温度が高すぎたようだ。
水で洗うと、いくらは大丈夫かと思うようにしおれるが、ここからの第三手順煮きり醤油で蘇る。
煮きりの分量を、毎年手探りでやっていたが、今年のを記録に残すことで来年からに役立てよう。
酒大さじ2のアルコールを飛ばし、醤油大さじ1半くらい、みりんは大さじ半くらいを加える。
みりんは味を滑らかにするが、入れすぎるといくら本来の味がかすむらしい。
冷ましていくらに適量かけて(今回はちょうどだった)、冷蔵庫で一晩。
完成(^O^)/
これで来年は嫁と揉めることも、再び調べ直すこともないだろう。
何年間も作ってるのに、すぐ忘れちゃうから(笑)
Posted by マー at 08:20│Comments(0)