Martの慢性ルアー熱闘病記

昨夜、いてもたってもたまらなくなり、メバルを狙いに海に行った。

あうっ！
何を勘違いしたか、管釣り用のロッドを持ってきてんじゃん。
シマノの60SUL。
ぺなんぺなんのロッドだ。

タックル、海況、小物類、いろんな意味で本命ポイントは早々にあきらめざるを得ず、魚の顔を求めて内湾の小メバル濃厚ポイントにやってきた。
ここでその疑問は深まった。
今更ながらだが・・・

その疑問とは・・・・『このロッド使いにくいじゃん！！』

シェードの上を１ｇのジグヘッドで通すと頻繁にバイトがある。
いる、いる。
小さいがやっぱりいるねえ、メバルちゃん。

が！乗らない。。。。

根本的な腕の問題や魚のサイズもおおいにあるのだろうが、それにしても乗らなさすぎ。
最初は柔らかいロッドゆえ、ソリッドティップのメバル竿をイメージして『のっちゃってた！』の釣りをイメージしてたんだけど、釣れない。
思えば管釣りでは『びっ！』と合わせるよなあ、・・・ってやってみたけどもちろん乗らない（汗）

はあ、むかつくなあ・・・・

ん～・・・そもそもメバルに使いにくいのはいいとして・・・この手の竿、ホントに管釣りでも使いやすいのだろうか？？？

チューブラーのメバル竿の方が合わせも決まっていいんちゃう？

だいたいこの竿、何でこんなに柔らかいんだろ・・・

おお・・・・

つくづく普段何も考えずに釣りしてるんだなあ、俺って・・・

妙に凹んで帰路に就く。
仕事に戻る前に、このくすんだ気分を変えないと・・・



あっ、メバルの活性が低かっただけか！
まあ、メバルの顔も見れたしいっか！
この次はがんばろう！！！

おいおい、アングラーとしての成長、ホントに止まるぞ、俺・・・・