Martの慢性ルアー熱闘病記

30分でいいから発散しに海に出たい気分。
でも今夜もまた今にも雪に変わりそうな極寒の雨降り模様。

こういう時こそ釣りブログでしょ(^^♪

釣りに行けないときに過去を顧みて更新する、そんな形で続けられたらと思う今日この頃です。


今秋、以前から気になっていた手取川サーモンに初エントリーしてみた。

遊漁券は抽選で、1日券か2日連続券のどちらか一方に、一度しか応募できない仕組み。
もし外れたら今年は残念それまでよってことか・・・って思っていたら、なんと二次募集まであった。
当選していてももう一度別の日に応募できるとの事だったので、二次募集で二度目の参加日も確保できた。

さていざ実釣・・・

挑戦初日。
天候は申し分なし！

だがめちゃくちゃ仕事に押されまくり、釣行開始の午前7時を大きく過ぎた昼前に現地着。
それでも何とか来れた。
チャンスタイムは充分にある。

受付から川沿いに向かう道筋で、ストリンガーにオス鮭を3尾ぶら下げた方とすれ違う。

手取サーモンフィッシングのルールは、リリース不可でオス3尾まで釣っていいことになっている。
ちなみにメスは何匹釣ってもいいが持ち帰りは不可、すべて係員指定の生簀に入れねばならない。
つまりこの方は釣りすぎて、早くも釣行ストップになって帰ってきたわけだ。

おおっし、俺もやるぞう！！

心の活性は最高潮！

川には横一線に釣り人が並んでキャストしており、選択肢もほとんどなく川下の方で開いている場所に入れてもらう。
時間がなくて下調べも準備もなく来てしまったので、まずはとりあえずサクラマス用のミノーでキャスト開始。

集中力もほどほどに周りの釣り方を横目で観察。
どうやらスプーンが主力のようだ。

しかもフックには皆タコベイトが付いている。
なかにはさらにそこに何やら餌を付けている人も・・・
そういやそんなんを釣りビジョン・北海道のサケ釣りで見たことあったなあ・・・

スプーンならあるが、さすがにタコベイトまでは持ってないや。
でもそれだけのために今から釣り具屋に駆け込むくらいなら、現有戦力でキャストを続けたい。
いやこのままでもいけるはずでしょ。

川面には雄大なサーモンの姿が時折現れる。

ただ食ってこない・・・
時間だけがどんどん経過していく・・・

周りを見てもこれだけ人が並んでいるのに、ぽつりぽつりと釣れるだけ。
しかもほとんどある界隈だけでしか釣れてないようだ。
必釣ルアーもポイントも逃してるわけかよ・・・くそっ！

実釣初日、ボーズで終了。

受付のおじちゃんいわく
｢あんた来るの遅いからや！11時くらいまではすごくよく釣れとったぞ。それ以降はさぁっ～っぱりや｣

く～っ！

おじちゃん｢また来年がんばれや！｣

いいや、私にゃあまだ二次募集で得たチャンスがもう1回あるんじゃ。
来週、リベンジじゃ！

後半につづく・・・