Martの慢性ルアー熱闘病記

今朝は陸っぱり。

まだ海況が改善してる気がしないが、へたれな自分にはよくなるタイミングがわからないんだから行っとくしかないだろう。


べた凪＆無風、潮目もない鏡のような海面。
そしてたくさんのクラゲ。
うーん、見るからにダメそう・・・

いやいやこんなときでも出す人は出すんだろう。
あきらめたらそれで終わりだ。

食い気が立っていないなら、魚の鼻先にルアーを持っていくしかない。
気持ちを切らさず、丁寧に、タイトに・・・
集中して・・・しっかりイメージして・・・

がぶりと・・・来い・・・・

うーん、なんでうちのスタッフが甘いものに食らいついてる像が出てくっかな。

確かに甘いものを出せば奴らには一撃だけれども・・・・

全然集中してないな、俺＾＾
それとも寝ぼけてんのか？
これならまだ適当に投げてる方が殺気が消えていいかもしれん。



ん？今こつんと来たような・・・

それに心なしか周囲の海面がざわざわ・・・・
いやざわついてるよ。

今度はこつ、こつと不明確な当たりが連発。
ふぐ？
でもワームはかじられてないな。

何度も当たるが、合わせてみても乗らない。
ワームのけつの方を引っ張ってんのかな？
何だろ？

何しろ本命じゃなさそうだ。
もし本命だとしてもかなり小さいサイズだろう。

そんなもん捨て置けばいいのだが、お魚の正体が知りたいのは釣り人の性っちゅうもの。
テールフックが一番小さい、チビジグをキャスト～


あなたはだぁれ？


ふー　あー　ゆー　！？


乗った！
やはりケツをかじってたか・・・・



正解は・・・


釣れてる時期なのね、今。

何を追ってるんだろ。いや追われてるのかな。
でもこのサイズのカマスだとベイトにはならんかな～。

以後、手持ちで一番大きい15センチのミノーをキャストしてみたがノーバイト。
なんかまた蟻地獄にはまったようになってきたな。