Martの慢性ルアー熱闘病記

まずは景美隊の皆様、お疲れ様でした。

北日本新聞の記事の影響か、釣り場のあちらこちらで景美隊の名前も出て、ゴミの話題が上がっていました。

伏木の事故に負けないくらいの話題性を発揮できたのではないでしょうか？

心なしか、ゴミを持ち帰る輩が増えたような・・・・いえ増えていると思いますよ。

地道な努力ですが、頑張りましょう。
頑張るのは・・・・私のほうですね・・・・。
負けずに別動班としてゴミ拾いを続けます。



さて連休はひどい海でしたね。
幸か不幸か、私は想像以上に仕事に埋もれておりました。
世間で言う3連休でロッドを握ったのは月曜のみ。
しかし、それは・・・・・

下半期目標ナンバー１０
『上級アングラーに挑戦！対戦相手は義父！！』
春に同行し、私との釣りレベルの違いを見せ付けてくれた私の義父。
釣りは勝負事ではありませんが、勝負とすることで上級者の本気が見てみたい！

・・・・・・でした。


今回の来訪は子供（孫）の運動会のためとはいえ、アングラー義父が釣りをせずに帰るわけがない！

待ちに待った同行釣行。
しかも今回はバトルモード！
しびれてきちゃう～！！

私の挑戦を受けた義父が釣りもので指定してきたのは・・・・
『ヒラメ、釣らしてみてくれんか？』

そう『ヒラメ』だ。

以外にも義父はルアーでヒラメを釣ったことがないそうだ。


なあんだ！なら俺の得意分野じゃん！勝ったも同然だぜ！！とうそぶいてみましたが、内心はドキドキ。
何しろ今年まだソゲしか釣れてませんから～。

事前の情報交換を済ませ、いざ出撃。
できればサッカーの試合のような結果（０－１とか）でなく、野球の試合のような結果（５－３とか）が望ましいなあ・・・・なんて贅沢な考えを持ったりして。

現地到着。
しかし・・・・なんでしょう、この濁り、このうねり・・・・。
とてもじゃないですが、危なくて釣りになりません。

釣りができそうなポイントを探し歩き、キャストしてみましたが・・・・・・あきまへん・・・・。

当然？０－０のノーゴール、引き分けに終わりました。



しかしこのままで終われるわけがない！
滞在日を延長しての、翌日延長戦決定！！

決着はつけようと、ヒラメが釣れなかった場合、マゴチや青物も対象に加えることで合意。
義父のお気に入り、タイドミノーシリーズが富山の海を泳ぐ～。
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しかし・・・・確かにうねりはおさまったよ、でもさ・・・・川の増水で？濁りまくりじゃ～あん。
釣果として残ったのはシロサバフグのみ・・・。

仕方ないじゃん！海況が悪すぎるよ～！！！

暗黙の了解で勝負の対象になっていないアオリを、お土産のため２人もくもくと釣りはじめたりして・・・（しかもあんまり釣れねえ～、2人で3杯のみ）。

『小あじがようさん釣れとるで～、サビキで勝負つけようか（笑）！！』

くっそー、あんたが来る前はずっといい天気だったんじゃ～。
雨男じゃないだろうか！

そして残り時間あとわずか、もうロスタイムに入っただろうか・・・・

！！！

私の竿に当たり？？ゴミとはちょっと違うような・・・・

自己最小記録更新！
3センチくらい・・・・・っていうか、お前ヒラメか？？？？

義父『おー！負けてもうたぁ～（笑）』

笑うなあ～！！！（笑）

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かくして勝負にならぬまま戦いは終わり、2人は再戦を誓うのであった・・・・。

義父『おい！釣れなさすぎるで～、日本海！悔しすぎるからな、また近いうちに・・・・来るわ・・・』