2007年04月08日
ゆるゆる釣行を続けていたツケ
みなさんの熱い釣行記に促され、眠気を振り払い海に向かう私。
いつも以上に今月は睡眠を削る以外に釣りに行く時間が作れないのだが、辛くないもんね~。
釣りしている最中は^^。
狙いはヒラメ。
みなさんの目がぬ~ち~に向いている今は、自分にとってチャンスかもしれない^^。
今日の作戦はワーム一辺倒!
ハードも持ってきてはいるが、ワームのみで攻める予定。
まずはパワーシャッド3インチ。
薄暗い中、開始早々ショートバイトが数回ある。
3インチでワームのサイズがでかいとしたら、どんなチビがじゃれ付いているんだ?
小魚用に、グラスミノーのSにロッドごとチェンジ。
来た!
ウーだ・・・・。
おいおい、今日はウー様ゲームじゃないんだけどな~。でもウーとはいえ、魚がかかると楽し^^。
使用しているジグヘッドはマルキューのシラスヘッド?イワシヘッド?。
これはシングルフックなので、バーブさえつぶしておけばテンションをゆるめるだけで、たいていポロリとはずれてそのままリリースできる。
ワームのウーゲーには最適(他のジグヘッドでも同じかもですが^^)。
題して、ポロリっウーゲー!
来た!またウーか、ポロリっ!
今日はこれでもいいかもね^^。
来た!あれれ、今度はウーじゃないよ!
チビチヌちゃん。
おそらく30にも満たない、20センチ台のサイズ。
抜きあげて撮影だけしようと思ったが、ポロリっ!
抜きあげようと、しようがしまいが、ポロリっじゃん!(笑)
さらに明けてくるとかなりの澄み潮だとわかる。
そうだよ、今日はウーゲーじゃないんだよ!ヒラメやらなきゃ。
まったくすっかりゆるゆる釣行がお決まりになってしまいました。
しかしここで、結果として今日最大のミスを犯す。
今にして思えば、もう満足していて諦めモードに入っていたのかもしれない。
タックルを換えずにジグヘッドだけ付けかえて、作戦通りのヒラメ狙いに切り換える。
食いがあがったのか、さっきまで3インチのワームを食いきれなかったウグイがかかりだす。
何をやっても今日は、ポロリっウーゲーになっちゃうんだな・・・。
マズメも過ぎてきたし、そろそろ切り上げるかね~、気が抜けたそのとき。
ドムっ!!
一瞬根がかりと間違うような重い感触。
『ひゃあ~、最後にでっけぇ~ウーかけちまったぜ~(苦笑)』
ブルンブルン!!
粘るし、重いよ!まいったな~。
ドスン、ブルンブルン・・・・・
待てよ・・・・全然浮いてこないし、ウーじゃないのか!?
抵抗をかけるとブルンブルンと重厚な引き・・・・・・・これはマゴチか!!!
1回しか釣ってねえけど、こいつはマゴチだ!
おー!来た~!!!
大興奮のバトルが始まる。
おう!おう!重いぜ~!!最高!!
しかし、ここでようやく重大な問題に気づく。
ロッドは根魚権蔵、ラインはナイロン4ポンド直結の小物用タックル。
タモは車。水面に手が届かない足場。
さっきいたチヌ師・・・・撤収済みでまわりには誰もいない。
どうする?
ライン強度は単純に最大で1.8キロほどか・・・・。
結束で弱まっているだろうし、今日が初使用のラインでないからさらに強度も落ちているだろう。
でも、抜きあげ以外に選択肢はないよね・・・・。
姿が確認できた。
やっぱりマゴチだ。
サイズは前回とそう変わらない50センチくらいか・・・。
もっとこっちに来い、もっとこっちに・・・・。
ブルンブル・・・・ぷっちん!
首を振られた瞬間、ラインブレイク。
何やってんだ~、俺。
魚を釣り上げる最終段階まで考えていない自分に腹が立つ。
なぜヒラメ狙いに戻った時点で、シーホークに戻さなかった?
タックルを交換に行くのが面倒だったのもあるが、根底には浅はかで愚かな考えがあった。
ソリッドティップの権蔵の方が、ワームのアクションをより繊細に感じ取れそうだった。
PEでは根がかりロストしたときにラインシステムの組み直しをしなければならず、底を狙う今回はナイロンの方が使いやすいと思った。
より細いラインの方が飛距離も稼げていいと思った。
なのに、タモもなしかよ。
かけるまでしか頭にない・・・・なんと愚かな・・・・。
あいまいなタックル選択、浅はかな作戦・・・・。
ごめん、マゴチ君。
反省する。
作戦を釣り上げまできちんと練りなおすよ。
タモやギャフが使えるところまでは寄せれなかったわけだから、少なくともライン強度はあげなきゃいかん。
ナイロンなら何ポンド必要なんだ?
それとも細さを優先してPEかファイヤーにするべきか?
タモは面倒だけど持ち歩くべきか?使ったことないけどギャフはどうなんだ?
・・・・・・なんだか、まだ混乱しているらしい。
ブログを書いているうちに落ちつくかと思ったのだが。
やみくもな釣行の前に、およそ問題打開の考えをまとめよう。
リベンジはそれからだ。
いつも以上に今月は睡眠を削る以外に釣りに行く時間が作れないのだが、辛くないもんね~。
釣りしている最中は^^。
狙いはヒラメ。
みなさんの目がぬ~ち~に向いている今は、自分にとってチャンスかもしれない^^。
今日の作戦はワーム一辺倒!
ハードも持ってきてはいるが、ワームのみで攻める予定。
まずはパワーシャッド3インチ。
薄暗い中、開始早々ショートバイトが数回ある。
3インチでワームのサイズがでかいとしたら、どんなチビがじゃれ付いているんだ?
小魚用に、グラスミノーのSにロッドごとチェンジ。
来た!
ウーだ・・・・。
おいおい、今日はウー様ゲームじゃないんだけどな~。でもウーとはいえ、魚がかかると楽し^^。
使用しているジグヘッドはマルキューのシラスヘッド?イワシヘッド?。
これはシングルフックなので、バーブさえつぶしておけばテンションをゆるめるだけで、たいていポロリとはずれてそのままリリースできる。
ワームのウーゲーには最適(他のジグヘッドでも同じかもですが^^)。
題して、ポロリっウーゲー!
来た!またウーか、ポロリっ!
今日はこれでもいいかもね^^。
来た!あれれ、今度はウーじゃないよ!
チビチヌちゃん。
おそらく30にも満たない、20センチ台のサイズ。
抜きあげて撮影だけしようと思ったが、ポロリっ!
抜きあげようと、しようがしまいが、ポロリっじゃん!(笑)
さらに明けてくるとかなりの澄み潮だとわかる。
そうだよ、今日はウーゲーじゃないんだよ!ヒラメやらなきゃ。
まったくすっかりゆるゆる釣行がお決まりになってしまいました。
しかしここで、結果として今日最大のミスを犯す。
今にして思えば、もう満足していて諦めモードに入っていたのかもしれない。
タックルを換えずにジグヘッドだけ付けかえて、作戦通りのヒラメ狙いに切り換える。
食いがあがったのか、さっきまで3インチのワームを食いきれなかったウグイがかかりだす。
何をやっても今日は、ポロリっウーゲーになっちゃうんだな・・・。
マズメも過ぎてきたし、そろそろ切り上げるかね~、気が抜けたそのとき。
ドムっ!!
一瞬根がかりと間違うような重い感触。
『ひゃあ~、最後にでっけぇ~ウーかけちまったぜ~(苦笑)』
ブルンブルン!!
粘るし、重いよ!まいったな~。
ドスン、ブルンブルン・・・・・
待てよ・・・・全然浮いてこないし、ウーじゃないのか!?
抵抗をかけるとブルンブルンと重厚な引き・・・・・・・これはマゴチか!!!
1回しか釣ってねえけど、こいつはマゴチだ!
おー!来た~!!!
大興奮のバトルが始まる。
おう!おう!重いぜ~!!最高!!
しかし、ここでようやく重大な問題に気づく。
ロッドは根魚権蔵、ラインはナイロン4ポンド直結の小物用タックル。
タモは車。水面に手が届かない足場。
さっきいたチヌ師・・・・撤収済みでまわりには誰もいない。
どうする?
ライン強度は単純に最大で1.8キロほどか・・・・。
結束で弱まっているだろうし、今日が初使用のラインでないからさらに強度も落ちているだろう。
でも、抜きあげ以外に選択肢はないよね・・・・。
姿が確認できた。
やっぱりマゴチだ。
サイズは前回とそう変わらない50センチくらいか・・・。
もっとこっちに来い、もっとこっちに・・・・。
ブルンブル・・・・ぷっちん!
首を振られた瞬間、ラインブレイク。
何やってんだ~、俺。
魚を釣り上げる最終段階まで考えていない自分に腹が立つ。
なぜヒラメ狙いに戻った時点で、シーホークに戻さなかった?
タックルを交換に行くのが面倒だったのもあるが、根底には浅はかで愚かな考えがあった。
ソリッドティップの権蔵の方が、ワームのアクションをより繊細に感じ取れそうだった。
PEでは根がかりロストしたときにラインシステムの組み直しをしなければならず、底を狙う今回はナイロンの方が使いやすいと思った。
より細いラインの方が飛距離も稼げていいと思った。
なのに、タモもなしかよ。
かけるまでしか頭にない・・・・なんと愚かな・・・・。
あいまいなタックル選択、浅はかな作戦・・・・。
ごめん、マゴチ君。
反省する。
作戦を釣り上げまできちんと練りなおすよ。
タモやギャフが使えるところまでは寄せれなかったわけだから、少なくともライン強度はあげなきゃいかん。
ナイロンなら何ポンド必要なんだ?
それとも細さを優先してPEかファイヤーにするべきか?
タモは面倒だけど持ち歩くべきか?使ったことないけどギャフはどうなんだ?
・・・・・・なんだか、まだ混乱しているらしい。
ブログを書いているうちに落ちつくかと思ったのだが。
やみくもな釣行の前に、およそ問題打開の考えをまとめよう。
リベンジはそれからだ。
Posted by マー at 11:28│Comments(10)
│①07釣行記
この記事へのコメント
また、マゴチですか~。
マーさんだけ季節がずれてますね。
タモって持っていかないときに限って釣れて持っていった時は釣れないことが多いんですよね~。よくあります。
マーさんだけ季節がずれてますね。
タモって持っていかないときに限って釣れて持っていった時は釣れないことが多いんですよね~。よくあります。
Posted by y-kami at 2007年04月08日 13:54
こんちは。
マゴッチハンターですねぇぇ・・・・。
自分は釣った事有りませんが・・・。
自分は念のためにタモは持ち歩いてますが、使うほどの大物は未だに掛かりませんけどねぇ・・・(涙
特に足場の高い場所では必要かと思いますが、某社長のように「 抜き上げじゃぁぁ・・」って方もおられますが・・・(笑
マゴッチハンターですねぇぇ・・・・。
自分は釣った事有りませんが・・・。
自分は念のためにタモは持ち歩いてますが、使うほどの大物は未だに掛かりませんけどねぇ・・・(涙
特に足場の高い場所では必要かと思いますが、某社長のように「 抜き上げじゃぁぁ・・」って方もおられますが・・・(笑
Posted by hiroshi at 2007年04月08日 14:17
もったいないですね。準備万端でいくと釣れないし・・・うまくいかないことが多いですね。
過去の経験から今では、足場が高い&悪いときはタモを持ち歩くようにしています。でも最近使うことが無くて邪魔なだけですけと・・・!
過去の経験から今では、足場が高い&悪いときはタモを持ち歩くようにしています。でも最近使うことが無くて邪魔なだけですけと・・・!
Posted by morimoripapa at 2007年04月08日 14:36
惜しかったですね…。
私は初めからタモが要る足場でキャストしません。タモ持ち歩くの邪魔くさい…(^^;
今、ルアチヌであちこちウロウロしてますが、タモは携行してません。
サーフか足場の低い所しか行かないからですが…。
タモが無いと取り込めないポイントに入るときは流石に持って行きます。
もっとも、使ったコトはありませんが…(哀
私は初めからタモが要る足場でキャストしません。タモ持ち歩くの邪魔くさい…(^^;
今、ルアチヌであちこちウロウロしてますが、タモは携行してません。
サーフか足場の低い所しか行かないからですが…。
タモが無いと取り込めないポイントに入るときは流石に持って行きます。
もっとも、使ったコトはありませんが…(哀
Posted by つ at 2007年04月08日 16:10
y-kamiさん
『よくあります』ですか・・・。こりゃあ、やっぱり忘れず持っていかないとダメですね^^。
マジでくやしかったっす。
『よくあります』ですか・・・。こりゃあ、やっぱり忘れず持っていかないとダメですね^^。
マジでくやしかったっす。
Posted by マー at 2007年04月08日 22:11
hiroshiさん
やっぱりちゃんと持ち歩いておられましたか。
さすがです。
ボートでは必ず手元に置くようにしたのに、陸だとどうして置いてきちゃうんですかね~。
今回は止むをえず、抜きあげじゃあ、で行きたかったんですけど、それ以前にブレイクしちゃいました(泣)。
やっぱりちゃんと持ち歩いておられましたか。
さすがです。
ボートでは必ず手元に置くようにしたのに、陸だとどうして置いてきちゃうんですかね~。
今回は止むをえず、抜きあげじゃあ、で行きたかったんですけど、それ以前にブレイクしちゃいました(泣)。
Posted by マー at 2007年04月08日 22:16
morimoripapaさん
もったいない!、その言葉を言われると今でも・・・・。
姿を見ないのも悔しいですが、なまじ姿を見ちゃうのも、ダメージ大ですね。
もったいない!、その言葉を言われると今でも・・・・。
姿を見ないのも悔しいですが、なまじ姿を見ちゃうのも、ダメージ大ですね。
Posted by マー at 2007年04月08日 22:20
つさん
足場の低いところってどんなくらいのところを言われるんですか?
今回のところは水面までおよそ1mから1m50くらいの平らな堤防なのですが。
手は届かないし、やっぱ足場高いんですかね・・・。
足場の低いところってどんなくらいのところを言われるんですか?
今回のところは水面までおよそ1mから1m50くらいの平らな堤防なのですが。
手は届かないし、やっぱ足場高いんですかね・・・。
Posted by マー at 2007年04月08日 22:24
いえ、そんなもんです。
3.5lbで40cmのチヌが2m以上揚がるなら、10lb(ノットの分強度低下してるだろうから7〜8lbほど?)あれば、大抵なら揚がると思ってやってます。それで揚がらないようなのが来ても最悪、横のサーフまで引っぱっても行けそうですし。
3.5lbで40cmのチヌが2m以上揚がるなら、10lb(ノットの分強度低下してるだろうから7〜8lbほど?)あれば、大抵なら揚がると思ってやってます。それで揚がらないようなのが来ても最悪、横のサーフまで引っぱっても行けそうですし。
Posted by つ at 2007年04月09日 05:25
つさん
抜き上げを前提にライン構成をするかどうか、ですかね。10ポンドあればたいてい上がるっていいますよね。
ラインの劣化をもっとこまめにチェックするくせをつけなければ。
抜き上げを前提にライン構成をするかどうか、ですかね。10ポンドあればたいてい上がるっていいますよね。
ラインの劣化をもっとこまめにチェックするくせをつけなければ。
Posted by マー at 2007年04月09日 13:52