Martの慢性ルアー熱闘病記

私「ふぁあ〜ああ（あくび）」

ナース「また眠そうにして！どうせ早起きして釣りに行ったんでしょ（怒）」

そうです！その通り！
『身体ばっかりいたわって』と心がすねてしまいそうだったので、気合いを入魂？してついにちょっと無理して行って参りました。
だがナースよ、ちょっとちがうんだなあ、おしいんだけど。
『早起きして』でなく、『眠らないで』なんだよ〜＾＾。
あきれちゃうだろ〜（笑）。
君のボス、クレイジーだろー（笑）。
もちろんそんなこと、口に出したりはしませんが。

ナース「診察の合間だからって居眠りは許しませんよ！休憩時間までしゃんとしてくださいね！」

私「はいはい、ちゃんと起きてるでしょ（Ｄｒ．マーblog書いてるから仕事はサボってるけど（笑）」


ということで、いい年して完徹キジハタ釣行やって参りました。
そろそろヒラメもやりたいところなんですが、どうしても自分の中でイメージが出来上がったキジハタ釣法を試してみたかったのです。

どんな必勝釣法かって？
釣れてる人には何の変哲もないことだと思います。
takeshiさんをはじめ、皆さんに教えていただいた基本を、自分なりに自分のフィールドで自分で出来るようにしっかり抑えようとしただけです。
一言で言えば、根を狙いすぎれば根がかりするけど、根から離れすぎたら釣れない、ってことでしょうか。

さらに・・・私が昨年キジハタを釣ったのはほとんどがメタルジグ。
遠投して着底させて、リフト＆フォールか、ゆっくりただ巻き。
これはマイフィールドに沖根がある証拠ですよね！きっと。


さて実釣。
しかしうねりがあるし、まだ暗いのではっきりわからないが、川の増水による濁りも充分疑える。
状況は厳しいかも・・・・？
しかしクレージーな私は帰って睡眠をとる、なんて考えない。
流されているようで釣りづらいが、少しでもイメージに近づけようとしていると・・・・

コツっ！
ショートバイト？・・・・じっくり食わせてから～合わせ！！！
登場は最近定番のカサゴ君。



そしてここで調子に乗って、シーバスタックルで沖根を狙いにかかる。
しばらくして、アタリ・・・・じっくり合わせて？？？と思ったら

ぐいーっ！

かつてないような強い引き。
あっでも興奮とは裏腹になんかやばい感じ・・・・。
主導権握れてないし・・・突っ込まれてるみたい。

ぷんっ！

根にこすれたのか、PE高切れ・・・・。
やってしまいました・・・。
悔やんでも遅いですが、やってはいけないことをやってしまいました。

魚に申し訳ないことをした・・・・。
海に申し訳ないことをした・・・・。



けど・・・・やめられないんですよね。

ノットを結び直し、再チャレンジ。
自分では同じところを狙っているつもりですが、そこではノーバイト。
しかし少しわきにそれたところで・・・・

サイズは出てないですが、まわり渋かったようなので狙って釣った気分倍増。
課題も多く残りましたが、徹夜のかい、ありでした。


課題①ランディング（ルアー付きライン付きで魚を逃がすなんて最低だ）
課題②ノットが弱い（しかしワンダーのフックならともかく、オフセットフックを根がかり時に伸ばして回収するって可能なんでしょうか？）
課題③ノットを作成するのが遅い（いつも職場でじっくりやっているので）
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天国と地獄を味わったような釣行でした。
そして釣りが終わった日中の仕事は、眠気で間違いなく地獄です・・・。
今夜も長そう・・・・・・。