Martの慢性ルアー熱闘病記

日曜の釣行記。
本来は休日であるはずなのに、なんだかんだで１日中仕事の予定が入ってしまった。
（同業のＡ先生！いい加減にしろよ～！！）
でも家族は風邪気味でお出かけは完全に無理そうだし、朝がいつもよりゆっくりなので・・・・釣りが長めに出来る！！！
やった！（病気？）

この日もヒラメ狙いで出撃！（少なくとも気持ちだけは・・・・＾＾）。

まだ朝マズメには早い時刻に到着・・・ここでタッコングをしちゃうと妙な流れになりそうなので、今日はジグヘッドで夜のうちはキジハタを狙い、時刻が来たらヒラメ狙いに変更していく作戦。

ジグヘッドはドリフトアックスの新発売１５ｇ。

オーナー針 ドリフトアックス　ＪＨ－６２

ドリフトさせるわけではないのだが、ワームを刺しやすいのでお気に入りです。
新発売の１５ｇと２０ｇには青物対応のシールが貼ってあり、何だか頼もしい＾＾。

ワームはエコギアパワーシャッド４インチとロックバイブサターン。

手前の根回りを泳がせるとアタリはある、でもフッキングしない。

薄明るくなってくるにつれ、ヒラメに可能性を見出し、だんだん遠投に変更されていく。
するとゴン！と、来た！
ぐぐっと引っ張った・・・・と同時にすっぽ抜け、残念。

しかしパワーシャッドにはヒラメらしき噛み付き系の歯型が・・・。
噛み付いて引っ張ったけどそこにフックはなかったってわけみたい。
後ろから食ったのか・・・？
ふつうのアックスなら、釣れたかも、残念。

次はロックバイブサターンを少し短く切って数投。
今度は来たよ～。
でもヒラメじゃないみたい・・・・


あらら・・・・２５センチほどのキジハタ。
今年釣った最後に釣ったキジハタはエギで、になりそうだったので、ちょっとうれし＾＾。


周囲はいつものようにエギンガーでいっぱい。
でもかなり不漁のようです。
お？明るくなるにつれ、サンデーキッスマンも多いんでない？
しかも小さいけど、釣れてんじゃん！
これは・・・・今期最後かもしれないマゴチパターン？

今度はラルスミノーに変更。
こちらも従来の３６ｇに、新サイズ２４ｇが登場！！さっそく使ってみる（下のは３６ｇ）。

デュオ(DUO) ラルスミノー

シーバスロッドで投げれるので、使いやすい～。
でもカッ飛びミノー・ブルースコードより飛ばないかも・・・。

リフト＆フォールで探ってくると、来ました！
けどマゴチだとしたら、きっと小さい。

ここのところ勘違いが多いので、あげるまで安易に喜ばないようにしようと思ったが、頭の中はマゴチの姿で一杯。

マゴチ、マゴチ、マゴチ？？？




うーん、お前はふーぐー。


でもこのシロサバフグは美味しい外道です。
毒はいっさいなく、白身で美味。
私は干物にして食べますが、聞いた話では刺身が絶品とか。
でもフグだけに、毒がないと言われてもちょっと怖いなあ。

こいつにはもうひとついいことが。
捌きやすい！現地で１分あれば余裕で捌けます。
まず〆ますね（頚椎を切っておくと後が楽）。
次に肛門から首まではらわたを出すように切れ目を入れます。
はらわたを取り出しつつ、頭をしっかり持って、ズボンを脱がすようにそのままズルッと皮をむく。
身の部分だけが残り、下ごしらえ完成。

手を洗うバケツは必要ですが、とっても簡単です。
歯が鋭いので咬まれないように注意してくださいね。

で、マゴチマゴチと言いつつもこのパターンで釣れたのはこのシロサバフグ６匹のみ。
ん？さっきヒラメかもといった噛み付き型のバイトの正体はこのシロサバフグかも。
そう思うとなんか意気消沈。

結果、キジハタ２、フグ６。

おっと上がり間際のエギングを忘れてました。
でも長くなったので、明日の更新のネタにしまぁーす。

マゴチはそろそろ終了なのかな・・・・。