Martの慢性ルアー熱闘病記

今朝も懲りずに行ってきました。
今日のテーマはシンキングタイプのハードルアーを知る、その１。

いままでもそれなりに考えて釣行をしてきたつもりでいたが、かなり大雑把であったことに気づかされた。
釣果を基準に考えていたことこそがそもそもの誤りなのかもしれないが、釣行の最大のキーはポイントにある、と思ってきた。
ポイントさえ正しければ、あとはタイミングの問題で、ルアーの種類やカラーなんて大きな問題でなく、結構釣れてしまうもの、というくらいに考えてた部分があったと思う。

なのでルアーチョイスも、かっこいいとか、評判がいいとか、・・・用とか書いてあったりするものを適当に選んで、適当に使っていた気がする。
ルアーの特徴なんて、大雑把に沈みが早いだの、飛距離が出るだの、ウォブリングが強いだのしか認識していなかった。
でも今はもっと細かくルアーについて知りたくなってきた。

そこでの、出撃である。

ということで、今回はシンキングタイプに絞って調べてみることにし、ターゲットは無しの予定だった・・・・しかし・・・・。

前日保育園の帰りに私の職場によった娘にメバルをリクエストされてしまう。
まいっか、まずはお土産を確保してから、やってみよう。
ここのところの具合からすると、20センチちょいのが1尾くらいならなんとかなるでしょ＾＾。

しかし、この安易な発想と裏腹にアタリすらない・・・・。
まいったなぁ～・・・・こんなはずじゃないぞ・・・・・今朝は何が違う？・・・・雰囲気も悪くなさそうだが。

しかし、焦れば焦るほど、ドつぼにはまっていく・・・・。

ばしゃっ！

魚が跳ねたよ！
何かはいるんじゃん！俄然私の活性が上がっていく。
どうしたらいい？どうしたらいい？
迷いばかりが先行する。
ばしゃっと跳ねているが、私のルアーへがぶっとはない。

ばしゃっ！
ん？メバルじゃないぞ！？
別のフィッシュイーターが入っているから、今日はメバルがびびって出てこなかったのか？
20センチクラスのメバルでもベイトになるんだなあ・・・。

とすると、相手は誰？
私の知っているデータでは、そんなことが出来そうなのは、サワラか、タチウオくらい？
あとはシーバスか・・・・。

結局正体はわからず。
以前にもここで同様の場面があった。
そのときはいわゆるメバルが入れ食いに近い状態だったのだが、その『ばしゃ』以来アタリがなくなった。

なんなのだろう・・・・。

明るくなったので、メバル狙い納竿。


いよいよシンキングプラグ大会を開催する。
家から、手持ちのルアーを十数種類持ち込んである。
まずはタイプの違いをしらべていく。

飛距離、沈む速度、泳ぎ方・・・・・
同じシンキングタイプでもこうも違うものか・・・とちょっと愕然。
自分なりにデータをメモっていく。

そしてワンダーが登場したとき・・・・
たばこを出そうともたもたしていたら、根元のガイドにラインが絡んだ。

やれやれ・・・大分手もかじかんでいるし、そろそろ限界か・・・
と思いつつ、ラインをほどく。ワンダーは足元で水中にはいったまま。

びびびっ！

おいおい、かかっちゃったよ魚。

ラインを解こうとすることでリフト＆フォールされていたワンダーに反応しちゃったのか＾＾。

釣りっておもしろ＾＾。
しゃかりきになって釣ろうと思っているときは、全然釣れないのにね＾＾。

いやいや、おそるべしはワンダーフォールか。

水平にゆっくりローリングしながら沈んでいっている感じといえばいいのでしょうか。

しかしこのワンダーフォール。
サーフで使用していたスリム１１０タイプにはないみたい。
これはテールを下げて、垂直に近いような感じでさらに早く沈んでました。
私の手持ちのがおかしいだけ？

ボーズも逃れたし？、データも取れた。
この中からさらに1軍シンキングを選んで、さらなる調査をしてみよう＾＾。
レンジキープはそれからだ！