Martの慢性ルアー熱闘病記

前回ガイドがらみについて、ちらっと書いたところ、y-kamiさんからこんなコメントをいただいた。

『ガイド絡みはバックキャストにちょっとポーズを入れる感じにするとおきにくくなりますよ。
多分、バックキャストでルアーが後ろへ行ききる前にキャストするのでどこかでラインがたるみ、ガイドに引っかかるんですよ。』

まさにそのとおりである。
「見てたんか！」と言いたくなるほど、恐ろしく言い当てられている気がしました。

実はこのガイド絡みでの悩みは、ボートゲームだけでの話なのである。
ショアでも起こってないわけではないのだろうが、そんなに気にしたことはなかったし、陸に上がってから同じタックル編成で投げても大丈夫なのだ。

流し釣りゆえポイントが通り過ぎないように、船室のフードなどにルアーが当たらにように、などを気にしているうちに、キャストのリズムが速くなりしっくりこないな、と感じることが多かった。
あせらずゆったりした気持でキャストしなければ絡む、といつも心がけていたのだった。
その理屈がこうであるとは・・・・。

私がへなちょこすぎるせいもあるが、本当にさすがである。
y-kamiさんの鬼っぷりを垣間見た気がした。

となると、対策は・・・・
ひとつはキャスティングフォームの改良だろう。
振りかぶり過ぎれば後方を気にしなければならないし、ポイントは移動できるわけだから飛距離を欲張る必要もない。
ボート用のキャスティングが必要だ。
また流し方も、あわてずに済むようにもっと計算しなくてはならない。

そして後はやはり道具か。
８，９フィート台のロッドでもできないわけではないが、やはりここでは取り回しが悪い。
足場が高いわけでもないのだから、短い専用ロッドを探そう。

これはどうだろう。

シマノ(SHIMANO) ゲームＡＲ－Ｃボート　Ｓ６０６ＭＨ　ＢＴ


グリップの長さも、ジギングロッドと違いキャスティングしやすそうだ。
ただ適合ウェイト１２～７０ｇてのはどうなんでしょう？
７０ｇのメタルジグも投げられて、ワンダー８０クラスもOK?
ターゲットを度外視してもありえるのか？
結局は３０～５０ｇ用になるんじゃないだろうか。それならそれでもいいのだけれど。

ん～やっぱり現物を見てみたいな。
それにもっとライトな物の方がいい気がするし。

ガマカツ　デッキステージ斬鱸、ワンピースじゃなきゃ食いつくのになあ・・・。

y－kami先生、ありがとうございました。




釣りを長く続けていきたいと考えているあなた！

今日は、これを必ず読んでください。

釣具、それは使い方しだいで立派な凶器になります。