Martの慢性ルアー熱闘病記

木曜日、患者になる日。
昨日、検査前釣行は済ませたんだけど、よく考えたらこの日の朝ももう１回行けるじゃん♪
続・検査前釣行！（笑）

６月末にヒラメが釣れた６０ｍラインへ。
この日は海上に風がある。
だが、それ以上にボートが流される釣りにくい日。

こんな日は、１年前ならボ・・だったかも。
でもちょっとだけ成長したんす、船長として＾＾

釣れます！釣れます！
キジハタだけだけど・・・（笑）
ま、当たり前のことに気がついただけなんすけどね。

そして着底後、リール２回転半くらいでゴン！
先ほどの４０UPキジハタよりもよく引く、今日一の引き！
巻き上げても諦めないこの引きは、キジハタとは明らかに違う。

来た・・・来た・・・もしかして来たのか、ヒラメ！

海面が近づいたとき、さらにぐぐっと引きこんでくる。
キジハタなら絶対もうグロッキーのはず。

ヒラメ・・・ヒラメ・・・来たんだろ、なあ、よう！！！！






あ・あ・赤い・・・・・・・・・泣・・・・・・



鬼カサゴ？
ここではまったく考えてなかった外道。
そんなに根がきつかったんか、ここ？

流されて水深は７３ｍ。
魚探で見る限り、根のきつさは自分にはわからん・・・
ぎりぎり追いついたのか、カプリスのテールフックを咥えている。

少し離れたところから追ってきてくれたんだろうか・・・
いや鬼カサゴでは考えにくい気がするなあ・・・

ヒラメ狙いできてるけれども、やっぱり気になる海底の真実。
鬼カサゴポイント再度流し。

元々ベイトの反応もないし、ヒラメは厳しそうだしね。

くわっ！出ちゃった・・・・
サイズダウンだけど。

GPSに記録だな、こりゃ＾＾

鬼カサゴは育っても１年に１００ｇほどまでだという。
以前のよりも今日のは小型だけれども、こいつら１０年くらいは生きてるってことか。
貴重なお魚だね。

幸いキジハタと違って浮き袋も出さないし、水槽で何も食わずに数週も生きられるとも聞く。
ぷりぷりのお刺身は恋しいけれど、ばいばい！

もっと脂ののった冬場にまた会おうな！！


それにしても魚探からの情報をもっと読み取れないと成長できんな、俺。
また来週、がんばろっと。